よるのおわり

日々を愛でる

飛び石

せっかくのフリーな日曜なのだけれど、寝不足もあって調子が上向かず、『百年の孤独』を読み進める。その前に読んでいた『彼方なる歌に耳を澄ませよ』の感想をつらつらと読んでいたら、百年の孤独に通じる、というものがあってすこしびっくり。前者を半分くらいまで読んできて、なんとなくわかるような気もする。でも雰囲気が違いすぎないかしらん?

夕方にファミリーレストランに行き、おやつを食べながらお仕事をして、夕食前に帰ってくる。あんまりお腹が空いていなかったのと、先日の都心であんまり時間がなかったのが心残りになっていて、近くの古着屋まで歩いて行って服を見てくることにする。思いのほか良いものが安く売っており、いくつか購入。すっかり暗くなった道を歩き、家の近くなのに全然知らなかった池や住宅地を眺めながら、少し遠回りして帰ってきた。

 

翌日は午前中カフェに行ってお仕事。翌日は祝日でお休みのために、なんだかふらふらとした非日常感があったおかげで、なかなか普段はできない、長期的な目標に立ったこと(遠くに石を投げる、と呼んでいる)ができたりもする。でも作業自体はあまり進まず。

カフェのBGMはクリスマスソングに変わっていた。南の島のよく行ったカフェでもこういう歌が流れていたなと思い出す。クリスマスソングはどこで聞いても、なんだか心がワクワクしてくる。