よるのおわり

日々を愛でる

夏の暑さの休日の散歩

朝に電車に乗って古い都へ。朝ごはんの食べられるお店はどこも混んでいるので、コメダへ。雰囲気がすばらしい。味も良い。文句なし。

その後、人の往来が活発化しはじめた街を横切り、コーヒー豆を買ったり、街中に現地保存された遺跡を見たりしながら、暑さにひいひい言いつつぶどうの氷を食べたりなんかして、お寺へ。お茶席の雰囲気などは良いけれど、半ば観光地化されていてあんまりくつろげない。そうそうに出て、横の細い道を山のほうへ。こちらにくる人はほとんどおらず、途中の洋館なども良い感じ。こういう道が好き。

お昼をどうしようと思いつつ、Lの主張と都内での後悔を鑑みて、もと来た道を遡ってジェラートを食べる。ナッツとエスプレッソのがおいしい。

交通量の多い大きな道を避けて、同じ横道をまた行き、お昼の食べられそうな場所へ向かう。とにかく暑く、距離が2倍にも感じられる。途中、このあたりでもっとも古いらしいお寺に立ち寄る。苔の階段や茅葺の山門がすてきで、上の山の峰には涼しい風が吹いている。ちょうどお焚き上げの護摩をしており、Lは太鼓の音に恐れをなして近寄ろうとしない。

暑さのためRがダウンし、なんとかかんとかお昼の場所へ到着。しかし一件は今日は半分くらいしか営業しておらず、一件はお昼の材料が尽きており、一件は食事のないカフェだった。そのうちの一件でパンを買い、また別な一件でケーキを食べながら涼み、ちょうどやってきたバスで家に帰った。

帰り際のスーパーでは、夕飯の材料を買い、タコ焼きを食べた。たこ焼きは硬くてあまりおいしくなかった。

f:id:tsutatsutatsuta:20210719203334j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20210719203342j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20210719203339j:image