お客さんが来て、子供たちは楽しく遊んでおり、なによりもひと安心。いろいろとおしゃべりをし、海外でひとり子育てすることの大変さを知り、Rと一緒で本当にありがたいなと思う。
土曜には友人の知り合いのお宅に行き、郊外のとてもすてきなおうちと庭にほれぼれする。おしゃべりもおもしろくて、国際的な環境での研究の話などをふむふむと聞く。
日曜にはBBQに出かけ、その前に友人とはお別れ。バスに1時間乗り、これまで来たことのないような郊外を訪れ、共同所有のサマーハウスでおいしいごはんを食べる。この国の知らない側面や、異なる人生のことが毎回わかり、楽しい。あっというまに夕方で、片付けをある程度手伝ってサマーハウスをあとにし、バスに乗ったすぐ後に雨が降ってきて、ちょうど良いタイミングだったとほっとする。この日Lはあまり泣かず、成長を感じる。
隣駅のショッピングモールに寄り、お店を冷やかしていると、高校生の頃に目にして憧れていた置物が安くなっているのを発見。それでもそんなに安くなかったけれど、Rに背中を押されて、戻って購入。レジの人に「これは本当に良いものだよ」と言われてうれしくなる。翌日でも良いかと思ったけれど、セールは土日だけで、戻ってきて良かったと思う。
家に帰るとかわいい置き手紙があり、改めてこの1週間楽しかったなと思う。なんだかふーっと張り合いがなくなる感じに気が抜けてしまった。
