よるのおわり

日々を愛でる

巨大なスーパー

料理の体勢を新しく整えるため、帰宅途中にスーパーに寄った。目指すは1駅前にあった、あのショッピングモール。しかしそのなかのスーパーに入ってびっくり。あまりに巨大すぎて、一面に並ぶ食材を見て、何を買えばいいのかわからなくなる。あれもある、これが安い、でもこんなに買ったら持ち帰れない…。

食材を厳選して、当座の分だけ買い物かごに放り込んで、しかしあまりにスーパーが広すぎてみつけることができなかったものには悔しい思いを抱きながら、セルフレジで会計を済ませて、出てくる。30分くらい時間が経っていた。あれだけ巨大にする意味は果たしてあるのだろうかと考える。

帰り道はたっぷり1駅分、エコバッグを忘れてきたので、大学から持ってきた紙袋に食材を満たして。寒い風が吹いて、ああなんて人生って大変なんだろうと思う。次回からは、大学の近くのもっと小さいスーパーで買い物をしよう、きっとそうしよう、と心に誓う。

 

家では、ごはんを食べたあと、猫を撫でていた。気づいたら30分ほど経っていた。

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