よるのおわり

日々を愛でる

冬時間の開始

朝から冬時間になるため、どこかで時間が1時間巻き戻る。冬時間の終わりはその間の1時間がまるまる失われると考えるとわかりやすいけれど、始まりのときにはみんなが同じ1時間をもう一度生きることになるのだろうか、などと考えていてよくわからなくなる。

朝、スマートフォンの時刻表示を見ると、なぜか体がこわばっている(筋肉痛のような感じ)のを感じながら、まだこんな時刻かと思った。しかし実際に起きてリビングの時計を見ると1時間進んだ時刻を示していて、やっぱりけっこう眠ったのだなということを思ったりする。

その日は朝大学に行って少しお仕事をした後、国立美術館でRとLと合流してガイドツアーに参加し、そのまま館内を見てまわった。建物は立派で雰囲気も良いけれど、広く浅くという感じでいまいち盛り上がりに欠けるような気もする。なににせよ、初めて入れたので良かった。

その夜には、ライオンになって四つ足で速く走るこつをつかんだ夢、デザイン性の高い家に住んでいて部屋のガラスが割れてる夢、銀歯が取れて途方に暮れる夢などを見た。

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