よるのおわり

日々を愛でる

秋の見通し

メールを書いたり金勘定をしたりしていたら1週間が終わってしまった。データ解析をしたり論文を書いたりしたいものも溜まっている。どうしてこう、分散しないで一度にどかっとやってくるのだろう。とはいえ、やる気がない状態よりよっぽど良いので、粛々と片付けていきたい。

 

秋には調子が悪くなるような気がしており、あれやこれでいろいろ忙しく過ぎていった去年と一昨年とは違い、今年は3年前の秋と同じくひどい状況になった。そこで、一件ひどいところを回避した後に、やっと精神科に行ってお医者さんと話をして、気のせいみたいなものです (要約) という診断を受け、前にもらった薬のさらに濃度の低いのを出してもらって帰ってくる。まあ、自分の状態は自分にとっての全てであるけれど、臨床的に比較してみると私の不調なんて治療が必要な状態からはまったく程遠いということなのだろうな。

お医者さんと雑談をしつつ、「○○とかは知ってますか?本もたくさん出てます」『知ってます、いくつか読みましたがあまり参考にならず…』「まあね、でもああいうのはやってみないとわからないよ。すぐにどうにかなるわけじゃない、少しずつ続けて長い時間がかかる。そういうのはいちばん最初がいちばん大変だからみんなやめてしまう」といった話をして、こういうのはなんにでも言えることだな…と思うなど。

 

駅前まですこし大回りして、前から行きたいと思っていたパン屋でお昼を買って帰った。