よるのおわり

日々を愛でる

ラバーダックレース

ほぼ2年前に行ったきりで、展示もだいぶ変わっただろうと思われるアーケン美術館へ。南の橋を渡り、風光明媚な海辺のあたりを過ぎて、電車の駅につき、電車とバスを乗り継いで美術館へ。この面倒な経路がけっこう好き。
美術館は展示の一部が改装中で、そのためすこし安く入れる。男の人が階段を転げ落ちたり、くしゃみしてウサギの出てくるビデオインスタレーションをいちばん楽しみ、ほかの展示はまあまあな感じで、カフェでお昼。あいかわらずおいしい。タピオカニワトコドリンクはタピオカのかわりに甘いイクラみたいなものが入っており、不思議な食感だった。その後、ミュージアムショップを物色し、欲しかった画集が在庫一掃セールで安くなっているのを購入。
美術館を出て海辺を歩くと、冬とは打って変わってたくさんの人であふれていた。海水浴をしている人もたくさん。今年いちばんくらいの暑さで、それも納得。砂州を西に歩いて行くと、けっこうな暑さ。橋のところで巨人を見て、そのまま住宅街に入り、見つけたスーパーでアイスを購入して近くの公園で食べた。ブランコにみんなで寝転がって見上げた空は高い青だった。
駅に戻り、電車とバスを乗り継いで帰宅。

翌日は片付けの日として、午前中は掃除と片付けと来週の出張の荷造り。お昼を食べ、昼過ぎに近くの川へ。ラバーダックのレースがあるのだった。チケットはもう売り切れとのことで見ていただけだったけれど、手作り感にあふれたかわいらしいイベントで楽しい。
終わった後はリサイクルショップをのぞき、家に帰ってアイスを食べ、すぐに準備をして出発。Rの友人のお家でバーベキューをいただき、遅くなってから帰ってきてすぐに眠った。

のんびりした休日だった。

 

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