よるのおわり

日々を愛でる

アンデルセン

来週は祝日があるため、土曜はお仕事をして、日曜におでかけすることに。朝方は曇りで、眠く、あまり気力がわかなかったため近場で用事を済ますことにする。昼前に出かけてショッピングセンターに行き、おみやげなどを購入。
その後、島と島の接続部のあたりに移動し、日本人が始めたパン屋へ。意外と大きな店で、ケーキ類がきれいで、人もけっこう並んでいる。いくつか購入し、移動し、カフェでコーヒーを飲む。さらに海のほうに出て、空気が冷たいけれど晴れてきて気持ちのいい海岸沿いを散歩。海の一部を遊泳場にしているところがあって、人々が寒そうにしつつ泳いでいる。ここの人たちはこういうのが大好きだな…。自分たちもそのうち一度は来たいと思う。帰りにLは眠り、家では残り物と先ほどのパンで適当なお昼にした。

そして午後、急な眠気に襲われて申し訳ないと思いつつリビングで寝ていると、Lの泣き声とRの叫び声で目が覚める。中庭で遊ぶLを置いて家まで来てまた戻ろうとしたら、やはりまだ無理で泣かれてしまったのだという。たまたまその場にいた友人がLをあやしてくれており、私もすぐにベランダからLに呼びかけて落ち着いてもらった。そのうちにRが戻って回収に。
家で遊ぶLを置いて地下に荷物を取りに行ったら泣かれてしまい、鍵を開けて家を出たLが廊下で泣き叫んでいたのを、地下から血相を変えて飛んでいって抱きしめた数ヶ月前の事件を思い出した。そんなことがあったのでひとりで置いておくのは私は無理だと思っていたけれど、Rはそういう経験をしていなかったので、試してみたのかもしれない。

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