お昼前からお出かけして森に。キノコ狩りのイベントがあるのだった。今回は参加者も多く、60人とのこと！子供が多いこともあって収拾がつかず、目的地にたどり着く前に集団は広く散らばり、森のなかでそれぞれがキノコを探していた。眠くて機嫌の悪くなっていたLは眠り、モミの香りのただよう雨上がりの森のなかを歩く。
目的地の焚き火スペースに到着し、主催者の方が焚き火を起こしてくださった後に（連日の雨で木が湿っていてなかなか火がつかなかった）雨が降ってくる。気温がさらに下がり、体が冷える。秋だといって油断してはいけない。人が多かっただけあって今回はいろいろな人と出会えて話せた。
家に帰り、メインの収穫物であるBoletus badiusでパスタを作って食べた。ぷにゅぷにゅとしたおもしろい食感で、味は弱めで、スポンジ状の見た目にもかかわらず結構おいしく食べられた。
