よるのおわり

日々を愛でる

氷の島旅行 5-6日目

ホテルですこし早く目が覚め、お仕事を継続。じきにみんな起きてきたので準備を開始。この日は暴風雨の予報になっていたので、比較的安全なレイキャビーク周辺を散策することにした。

朝食はいまいちで、気持ちが悪くなってしまう。車に乗って街に出るととにかく風が強く、ときどき雨が混じり、寒くてほとんど外に出ていられない。市庁舎の見学は早く済ませ、また車に戻り、ハルパへ移動。内部は暖かく、コンサートやオペラが題材になった充実した子どもの遊び場があって、大人も一緒になってしばらく楽しんだ。横にはセンスのいい名産品店があって、代わりばんこに見に行く。

その次は歴史博物館に行き、コーヒーを飲んで休憩したあと展示を見る。入植が13世紀ということもあって、近代以降の展示が充実していた。ミュージアムショップも楽しい。

その後また街の中心部に移動し、寒風吹きすさぶなか「世界一のホットドッグ」屋に並んで食べ、フリーマーケットを見て、中心部を離れてフライドポテトを食べ、気合の入ったコーヒーを飲んだ。どれもおいしい。風が強くて寒いため外にあまり出ていられず、車に乗って空港のほうの宿に行ってしまうことにする。

1時間ほど走らせ、スーパーでお土産を買い、ガソリンを入れ、さらに宿の先の灯台へ。強い風に勢いの乗った荒波が岸壁に打ちつけていて、海のなかにさらわれそうな感じ。新旧ふたつの灯台を見て、早々と車に乗り、夕方に宿にチェックインした。この宿には灯台の名前がついているだけあって、この灯台の光が届いており、半島の先端の落ち着いた光景にログハウス風の内観も相まって、居心地が良かった。部屋が広くて設備も整っているのがポイント高い。その夜は、旅の合間に買って残っていた食品などを片付けた。

翌朝、朝ごはんを急いで食べつつ残りは持ち帰って空港に急ぎ、レンタカーを返却して、飛行機に乗って帰ってきた。3時間半で着くので疲労感はだいぶ少ない。デンマークはだいぶ暖かく感じられたのだった。

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