よるのおわり

日々を愛でる

春のはじめの雪

月曜、雪の予報が出ており、午前中に、はたして雪が降ってくる。居室は屋根裏部屋なので外の様子が見えないけれど、そのときはちょうど実験室におり、中庭が真っ白になっていくのを楽しく眺められた。
降ったりやんだりして、お迎えのときはちょうど風も強く雹のようになっていて、顔に当たって痛い。夕方は降っていたけれど、夜にはやんでしまった。
翌日、朝早く植物園を通ると、芽吹いた花や晴れた空に雪が映えてきれいだった。空気は冷たく、まだまだ冬という感じもした。

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