よるのおわり

日々を愛でる

ロスキレ茶

本格的に夏になってきたので、前から行こう行こうと言っていたロスキレへ。朝の電車は激混みで、みんな郊外に遊びに出かけるんだなという感じ。近場なので昼前に到着し、こじんまりとしたすてきな目抜通りを歩いてまずはカフェに。カモが犬用の水を飲んで休んでいた。コーヒーを飲んで歩き出し、ファーマーズマーケットをふらふら見て、大聖堂に着くと、ちょうどお昼の休憩が始まってしまったところ。
気を取り直して海の方へ歩くことに。泉からすてきな小川の流れる草原の公園を下りながら、小川に葉っぱを流して遊ぶ。枝でつっかえを取ってやったりしつつ、下まで流し切る。中でひっかかったのか暗渠を越えるのにしばらく時間がかかったけれど、無事に出てきて、汚い匂いのする広い湖に出ていった。
そこから道を越えて、バイキング博物館の手前にいい机があったのでお昼にする。お昼を食べた後に博物館に入り、水中から発掘され丁寧に保存され展示された5艘の船を見る。1960年代にこんなに文化財に対する意識があったのはすごいと思う。見終えて外に出ると雨が降りそうな雰囲気だったので、休憩も兼ねてカフェへ。ベリーのジュースを飲んでいるとLは眠ってしまう。そのまま30分ほどゆっくりし、なんとなく起きてきたところを抱っこして戻り始める。
大聖堂に入って内部を見学した後、駅に急ぎ、電車に乗る前にアイスを食べ、帰ってきた。帰りはそんなに混んでいなかった。

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翌日、午前中に家の片付け。Lにお昼を食べさせて、時間を確認すると、勘違いしていたことに気づく。急いで家を出たものの、目の前で電車は行ってしまい、このままでは間に合わない。乗り継ぎ先の電車が遅れていることに望みを託しつつ、もうなにもかも嫌になってしまいながら先へ。
乗り換え駅でホームを替わると、乗るべき電車が遅れているとの表示。やった!遅れはどんどん大きくなり、むしろこれに乗っても間に合わないかも?という予感もしてくる。いずれにせよ電車は無事に来て、席に座って景色を見ているとLは眠ってしまう。じきに目的の駅に到着し、抱っこして降りる。意外と駅から離れており、けっこうぎりぎりに着いてしまう。
着いた後、すてきな茶室でRからお茶をいただき、その後館内を散策。すてきな内装でみんな重い思いに出店などしており、楽しそう。しばらくしてLが飽きたので駅まで歩いて帰り、電車に乗って家まで戻った。楽しかったけれど、なんだか疲れが取れない。

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