よるのおわり

日々を愛でる

チョココロネ

予定の綱渡りによって医者の日程が変更になり、午前中に実験を終わらせたあと、大学から昔の所属まで自転車で。翌日の講義では教材を車内に忘れ、快特で先回りして無事に確保。電車が遅れて各停に乗っていたおかげで助かった。その次には自転車で医者まで。帰り道、昔よく寄っていた街のパン屋さんに寄ると、初めて見るチョココロネが置いてある。おやつに買おうかどうか思案し、結局やめて帰るも、帰り道でどうしても甘いパンを食べたくなってしまう。帰途、家の近くのパン屋に寄り、チョコレートのかかって栗が入ったクロワッサン生地のパンを購入。しゃれている分お値段もなかなかで、先ほどのコロネの2.5倍くらいか。おやつにおいしくいただきつつ、やはり今日の気分は街のパン屋の安いコロネだな…と思う。

土曜には海のほうに散歩に出かけ、道端のパン屋で先日のコロネの1.5倍くらいの価格の小さなチョココロネを購入。図書館に行ってしばし本を読み、海に出てたくさん遊び、お昼前に帰ってきて昼食とし、しばらく遊んでいるとLは珍しく昼寝を始めて、そのあいだに先ほどのコロネをおやつに切ると、尻尾のほうにはほとんどチョコレートが詰まっておらず、コロネへの想いをさらに強くしたのだった。